愛をそう、愛を。

陶芸行ってきた

いい

何度も言うけど、本当いい
陶芸が良いとかの問題じゃなくて、ここに集まる人たちが本当に、いい
素晴らしいと思う
こんな素敵な大人がいるんだ、こんなにたくさん、集まるんだ
もちろん先生も、素晴らしい
みんなに会わせたいよ、本当
あの人の人柄に惚れるだろうよ
この先生に出会ってなかったら、今の私はないだろう
いや、もちろん、今まで生きてきて、出会った人々があって、今の私があるんだけど
この先生は間違えなく、私の人生に革命をおこしているだろうよ
素晴らしいよ

生きてるって素晴らしい、と思えるよ


粘土はいいね
先生に「手、粘土だらけの方が落ち着くでしょ？」と言われ
一瞬、間が空いたけど「そうですね」と返した。
そうだ
気付かない内に
そうだった

そういえば、小さい頃から砂場で泥遊びが好きだった
でも、この「泥遊び」はみんなも好きだったんじゃないかなぁ、と思う
一度はしてる、でしょ

泥遊びは人間の本能なんだと思ってる
あの頃の遊ぶ気持ちを忘れない人は、本能で大人になっても粘土と遊ぶ

身体が求めるのだろう
忘れたくないのだろう


きっと

僕には眩しすぎた夕焼け

なんか風邪っぽいぞ自分。


禁断症状が出そうな勢いで、うん、粘土。
粘土に触りたくて、匂いを嗅ぎたくて、・・・・・釉薬も素手で掻き混ぜたくて、焼きあがった匂いも嗅ぎたくて、焼き上がり達を冷ましてる時に鳴り響くガラス成分が割れる音も聴きたくて。
粘土ねんどねんどねんど土土土・・・・・土塗れ。
テスト期間なのにね。駄目だ・本当・・・。でも粘土に触りたい・・・・・あと少しの辛抱で・・・。
なんか粘土とか見てるだけでにやけるんだよ、最近。
土のぬくもりが綺麗で。

自分運動とか好まない人間で、腕立てとかも数日続けて、やっと15回いけるスタミナが宿るぐらいで。
でも腕・・・二の腕の筋肉はあるんだよ。力瘤ってやつか。運動しないのに何でって、それは陶芸してるからなんだよ・・・きっと。よく考えればあんな・・・・粘土を煉ってるんだからなあ・・・そうか・・・。陶芸、力仕事多いからね、でもなんかのんびりしてる・・・、からいいんだよね。


そうだよー・・・・なんか思い出さなくてもいいような・・・・懐かしいあの頃を思い出した・・。
去年の話だね。女バレの子となんか腕相撲したら勝っちゃったんだよ、私・・・・・。覚えてる？てかこのブログもう見てないか（笑）ねえちーちゃん（笑）そうだよ・・・なんか勝ってしまって・・・・、とても複雑な心境だった・・あの時・・・。バレーだよ・・・・めっちゃ腕筋・・・すげえよね・・・。なんかごめんなさいって感じだった。私が勝った瞬間「痛って！」って言って・・・・・ああ・・びっくりした・・・・。思わず「ごっごめん！！」って言って・・・たよな・・・・私。

・・・そうだよ・・・・なんか余計な・・・微妙に微笑ましい微妙・・なことも思い出した・・。
私の「ぼす」って名前の由来。
その腕相撲の後、男の子数人ともやったんだ・・・・。確か・・・あっしーとしょうか・・・。勝てるわけないけど、ノリでやったら、そいつらわざと負けて・・・・・・・・て・・・・？それでなんか「ボス」になったんだ・・・・確か。そんで中3残り少ない学校生活で・・・私は・・・・「ボス」になったんだ・・・・あだ名が「ボス」だったんだ・・・・。いや、今も「ボス」だけど・・・。
はは・・懐かしい・・・・。始まりは腕相撲だったんだ・・・。

話がそれ過ぎ。

とにかく粘土よありがとう。


粘土に惚れた。

ガードレールに

テスト、初日、終了、したね。まあ今日は宗教だけだかんね・・・・は・・はは。でも気分は最高にローローロー
「やる気」論文の字・・・・ひどい・・・喝が足らん。いや、もとから入れないけど、なんかひょわひょわして・・・飛んで行きそうな字だった気がする。それより今回・・・400字だったんだ・・・・・800字頑張ったんだけどなあ・・・ああ。

森に行きたい・・・・。森・・・もり・・・フォレストゥオオオォオオ。緑が恋しい。透明だー・・。
粘土触りたい。いつか10kgいっぺんに菊練りしてみたい・・・。自分の最高は5kgだったか。まあ別に練るのに上も下もないんだけど。でも部活では「菊練り」しないんだよね。なんかパンみたいに・・・・バシイイイインッッッと叩きつける。まあ、実際こういう手法もある、が。少し抵抗がある私。なんかなあ・・・・こう・・・もう少し優しく・・・ああっ・・・・ああ・・・うう・・・って感じだよ、見てて。別に・・・・まあ・・・いいんだが。でも菊練りの方が丁寧で、かつ優しく・・・粘土に愛情込めて・・温もりを・・・。だってさ・・・・その・・・先輩達ったら、私達に指導する時「こう・・・ストレス発散みたいな（笑）」「この野郎おおおおッゥバシイイィィン！！！」って感じなわけ。みんなもそうやってるけど・・・・ちょ・・・ちょ・・・・。なんかさあ・・・その叩きつける手法・・・うるさいし・・・板に粘土つくし・・・しかも痛そうだし・・・・ねえ・・・。

自分は赤粘土派だ。

釉薬は・・・ガラス成分はもちろん万歳だ。マットの濁った輝きもいい。あの卵のようなすべすべ感がたまらねぇ。白マット黒マット、この対はいいね、なんか。今までで一番感動度高かった色は金彩。あの輝きは・・・・なんだろう・・・・・声にならない叫びだね、アレは。輝きの中に光があるっつうか、闇に光っつうか、奥の奥っつうか。こいつを上手く色出せた日にゃあ・・・・・ああ・・・・。まだ一面綺麗に出せたことはない。なんかバランスが片寄るっつうか・・・・・。なまこ、おりべ、鉄赤、・・・この辺は王道か・・・。地味だけど・・そば、みどらぼもいいなあ。なすびと白のコラボもよかった気がする。

釉薬も奥が深い
まだまだ知らないことばかりだ
釉薬の勉強もしたい・・・

粘土って「重い」「冷たい」みたいなイメージあるかもしんないけど、実際はあたたかいものなんだよ・・・
手の水分吸収されるけど
ぬくもりを感じる
うん

自分に確かめてみて

やきもの市。

すごかった・・・風が！
じゃなくて、すごかった・・・たっくさんの陶器・・・ガラス！！！！！毎年すんげえなあ・・・おい。基本的には同じ人が・・参加してるね。去年見た顔とか・・あるなあ・・あはは。
奥さん先生と生徒のお姉ちゃんが店番。やあやあどうも。あれ先生は。
「寒いから工房帰った（笑）」
うお（笑）うん・・・寒いからね。ちらほら見てから工房へ行った。

ほとんど外におったわ。風に吹かれて・・・緑に煽られて・・・・わー。先生のわんこと、我の弟と。
クワガタ探したけど・・・いなかったなあ。いざ探すといないんだよねこれが。ひょっこり・・・ひっついてたりすんだけど。
チョウチョウがたくさん。トンボがたくさん。バッタがたくさん。
野菜育ってたわ・・・。もりもり。もっさり。
花もすごかった。林の方も・・すっげもりもりしい。
お馴染みの近所のおじさん達にも会えた。農作業ご苦労様。麦藁帽が似合ってる。年なんてね、関係ないのね。エネルギーを感じます。笑顔が素敵です。
旬の過ぎたレタスをいただいたり。「しょうがないな～あはは」
めっちゃレタス愛してる。
「それじゃあ君の傑作と交換だな～」
わははは。

先生にもね、お話したわ。自分の状況をね。
なんかまたまた・・・たくさんの言葉をもらったよ。名言誕生。おじさんたちも・・・・なんか沁みること言うなあおい。
人生の先輩じゃ。
「考えるんじゃなくて・・・自分にね、聞いてみるってのがね。うん。」
うん。うん・・・・。五感を使い。
「その五感の能力は現代人は日々退化してるでしょ？」
「そういうの大事にして忘れないで」

私は、忘れたくないよ。必死だよ。
五感を巡る。

自分を忘れたくない。
ただそれだけ。

飲まれすぎたくない。

俺達は誰にも壊されたりしないよ

陶芸行ってきた。
生き返った。
今日は電車ではなくて、父さんの車で。母さんと弟と。家族と久しぶりだった。
空気がいい。広い。大きい。心地よい。体が広がっていく。
粘土も触らずに1時間ぐらい外をぶらぶらしていたよ。
広くて落ち着く。ああ。
息できる。安心してできる。ここに住みたい。住みたいよ。
夏テント張らせてもらおうか。
風が空が森が野原が・・・。

先生のアコギを弾かせてもらった。今までしっかり見たことなかったけど・・・。
なっ、ペグが下向いてる・・・・。学校のと同じ・・・・。
「十数年前はねえ、けっこう立派なやつだったの」
ほおほお。そうだったのか。いや、でも音が優しくて素敵だった。エレクトーン室のとは大違い。
先生ギターも上手いね。ピアノも上手いね。「適当なんだよ」って言うけど、・・・いや、先生にとっては本当に適当であるのかもしれないけど。すごいよ。あんた本当におもしろい人間だ。先生の中はどうなってるのいったい。
ああ、本当に・・・・素晴らしい。
人間。

帰り、車の中で酔う。呼吸が・・・・。なんかもう体内でショック症状。
大自然よ・・・サラバ。酸素ー酸素ー酸素ーそー。
もう呆れた目で見られても・・・・いいんだ。またかよ、でもいいんだ。いい加減にしろよ・・・でも・・いいんだ。
どう思われようと・・・私は一生懸命息をする。
しっかりきちんといした呼吸をする。目標。
なんか吸ってばっかなのね。吐く量が少なくなっちゃうんだよね。分かってるんだけど、なんか慌てて吸ってしまうんだコレが。
落ち着け。大丈夫だから。
吸って。
吐いて。
それだけ。

きっと明日のテンションも上がり下がりが激しい。
てか、しばらくはそうだろう。
ってか、今までもそうだった。

吸ってー吐いて。