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工芸部の絵付け体験の準備・・・のほかに、またしても仕事が。
中学生の誘導。
「やる人いる?」ってんで、まあ・・手をあげたわけね。全部で8人。そんで体育間前に集合して・・・。そんで適当に先輩と文理科担当。急いでつなぎから制服に。
そんで遠い遠い小体育館。そんでなぜか2人で待機。アンケート回収のため残れって。工芸部勧誘に遅れるじゃんかねー・・・と2人でぐちぐち。
そんで自分は出口の左側に立つ。そんで・・・・・見覚えのある姿。そう・・・それは私の中学校の後輩だったのだよ。声かけたらその子も私のこと知ってて。バレーで凄い子だったよなあ確か。そんでまた偶然なんだけど、そのお母様が「昔よく遊びましたよねえ」と。ふぬあああああっと10年ぐらい前の記憶がフラッシュバック。
そうか・・・君のお姉ちゃんと・・よく遊んだ・・・・。君とも何度か遊んだ。山でごろごろした仲だったね。
懐かしい・・・・ふおおおおおおお。
なんという偶然・・・必然・・・?とにかく感動。なんというか自分の学校の子が見学に来てくれたのが嬉しい・・・。
やっと終わって急いで制服からつなぎへ。
うん、けっこう来てくれたけどそうでもなかった。でもよかったわ。
ってか懐かしいよ。1年前だよ。楽しかったわ本当。先輩達ともね、なんかさらに親密になれたー。素敵なセンパイ。
本当工芸部いい。雰囲気が・・・最高。センパイステキ。先生ステキ。粘土ステキ。粘土バンザイ。
そういや前回の合宿で作った壷っぽいの。学祭でも展示されるけんど、その後「北海道陶芸展」に出品することにした。させてもらうことにした。3000円。今のところ4年生は私だけ・・・。6年生が2人。なんだよ・・・みんなも出せばいいのに。
学生部門が今年から出来たから・・・もしかしたら賞とかとれるかもらしい。チャンスです。
まあ賞関係なく作品展出すのはいいこっちゃ。
そんでたまたま家族が迎えに来てくれることに。ありがたや。
でも時間があるなあ・・・ご飯を食べよう(2時)。もう通り越して何も感じてなかったけど。食べても暇だったから共同作業してるみんなの元、デザイン室へ・・・遊びに。
うおー・・・・初めて見た。めちゃ進んでないすか。もうこれだけでもモネの日傘を持つ女って分かるよ。すっげ。
そんでそんでぷらーっと窓から校門辺り見てたらうちの車が。みんなばいばい。
ついでに高文連のキャンバスとか持って帰ることにした。そろそろ学校で作業できなくなるし・・・ね、確か。らっきー。
車乗った後急激に疲れが。活動中はばりばりだったんだけど。まあ・・・ね。フルタイムで営業スマイル。またまた10kg前後のものを持って行ったり来たり。一階から三階まで行ったり来たり。走る。駆ける。叫ぶ。
はっ・・・・・・・・・いったい何部(笑)。
まあこんなですけど、立派な工芸部なんですわ。
力があって粘土があって仲間があって笑顔があって。
可憐で男気溢れる素敵な工芸部。
家についたらなぜか貧血すぎて歩けなかった。歩いてもこける感じ。がははは。
明日は友達の学校の学祭。楽しみ。本当楽しみ。
それから・・・・陶芸・・・?・・・いや・・・ゆっくり休むか。
粘土ーーーーーーー。
大好き。
地下街歩いてたら女の人に止められた。
「あなたー・・・学校はどうしたの?もう終わったの?」
・・・・指導員。
「何年生?どこに住んでるの?ー・・・・・」
たくさん質問された。たくさん説明した。
「あら・・そうなの・・そうねえ、顔色悪いものねえ」
「そんな遠いところから・・・・」
「それじゃあ気を付けてね」
とかなんとか言いながら、まだ疑ってるような顔してた。
何。そんなに子供の言う事が信じられないのか。お昼時に学生が街にいたら、みんなサボりになるのか。
必死で歩いてたのに。必死に地下鉄目指してたのに。必死に学校行こうとしてたのに。
まあ、あっちも必死なんだろうけど。
分かってるよ。
でも今の私には刺激が強すぎた。
午後は美術科全学年で美術館。
気分は最悪だが心のテンションは上がっていた。あれでも。
なんか・・・すごい。最近の出来事の中で一番楽しかった。
見終わったらみんないなかった。そんなにゆっくり見てたのか。
でも美術館はいっつもこのぐらいだ。2~3時間はいないと全部細かいところまで味わえない。
いや、でも自分こういうのとこくると時間忘れるからね。
みんなちゃんと見たのかなあ。
・・・・・自分が遅いのか。
不思議と館内では気分がよかった。
外出たら木があるからもっとよくなった。
地下鉄乗ったら悪くなった。
てか地下鉄乗るの大変だった。迷路だよ、本当。もう嫌だよ。
ああ。
私はつまらない人間だと改めて思う。
人間不器用なんだよ。繊細な感情を伝えるのが不器用なんだよ。
本当「こいつつまんねー」って感じだよ、自分。
けど見捨てないで。
これでも一生懸命なんだ。
陶芸行ってきた。
生き返った。
今日は電車ではなくて、父さんの車で。母さんと弟と。家族と久しぶりだった。
空気がいい。広い。大きい。心地よい。体が広がっていく。
粘土も触らずに1時間ぐらい外をぶらぶらしていたよ。
広くて落ち着く。ああ。
息できる。安心してできる。ここに住みたい。住みたいよ。
夏テント張らせてもらおうか。
風が空が森が野原が・・・。
先生のアコギを弾かせてもらった。今までしっかり見たことなかったけど・・・。
なっ、ペグが下向いてる・・・・。学校のと同じ・・・・。
「十数年前はねえ、けっこう立派なやつだったの」
ほおほお。そうだったのか。いや、でも音が優しくて素敵だった。エレクトーン室のとは大違い。
先生ギターも上手いね。ピアノも上手いね。「適当なんだよ」って言うけど、・・・いや、先生にとっては本当に適当であるのかもしれないけど。すごいよ。あんた本当におもしろい人間だ。先生の中はどうなってるのいったい。
ああ、本当に・・・・素晴らしい。
人間。
帰り、車の中で酔う。呼吸が・・・・。なんかもう体内でショック症状。
大自然よ・・・サラバ。酸素ー酸素ー酸素ーそー。
もう呆れた目で見られても・・・・いいんだ。またかよ、でもいいんだ。いい加減にしろよ・・・でも・・いいんだ。
どう思われようと・・・私は一生懸命息をする。
しっかりきちんといした呼吸をする。目標。
なんか吸ってばっかなのね。吐く量が少なくなっちゃうんだよね。分かってるんだけど、なんか慌てて吸ってしまうんだコレが。
落ち着け。大丈夫だから。
吸って。
吐いて。
それだけ。
きっと明日のテンションも上がり下がりが激しい。
てか、しばらくはそうだろう。
ってか、今までもそうだった。
吸ってー吐いて。
落ち着け・・・・リラックスリラックス。
死にたくなくて必死で呼吸してしまう。でも上手く吸えない。頭熱くなる。
焦る。
落ち着け。
涙が出る。
最近理由なく、訳も分からなく涙が出る。
弱ってる。
呼吸。
もう・・・いいね。とっぱじめからやめてくれよ。泣けるんだよ・・・。
岸田さん・・・佐藤さん・・・・ウィーンの皆さん・・・コノヤロー。
いなくなっても飛んでいく。消えてしまっても進め。君のブレーメンに乗せて。
・・・ふ。岸田さんばら好きなんだね、きっと。「ばらの花」もあってさあ。今回の歌詞に『落雷の跡にばらが咲き』
ってあんのね。
この少年は愛されていたのだろう、思う。
最後の盛り上がり『渡り鳥 少年の故郷目指して飛んでゆけ』の『飛んーでゆけー』ってその瞬間『ワンッ』って入ってるんだよね。これ・・・誰だろう。実際の犬の鳴き声か、佐藤さんのシャレのきいたコーラス・・・・か、岸田さん自身か・・。
気になる。
あああああ、丘に駆け上がろう。そして下っていこう!!飛べ!!!!!
止まることは知らない!!!!